寒くても春
寒いのは、冬にとって当たり前のこと。
日本人は、その寒さの中に希望を見出そうとして、
寒い時期から「春」という言葉を使いました。
地球は、「立春」から、たしかに
春のゾーンに入ります。
しかし、地面や海水が温められていくのは
それからずっと後れてのことです。
かくして「春分」を超えてから、
じんわり暖かくなるものです。
だから本来、「春分」から「春」と呼べばよいのでしょうが、
私たちはもっと以前から「春」だと呼んでいます。
月刊雑誌が、1月に販売するのを
「2月号」と呼ぶようなものでしょうか。
希望の世界に生きるクリスチャンは、
信仰の中で、
すでに成し遂げられたものと祈ります。
必ずそうなるものは、すでにそうなったと捉えているのです。


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